2005 5月5日(木)栃木 U谷、トットキの上流へ

渓流釣りは「場所探し」がとても重要です、当たり前ですが岩魚
が居る場所へ行かなければ釣れないのだから。
滅多に人が入らない渓では岩魚が居れば簡単に釣れる、どんな
毛鉤でもポンと投げればバシャ!と食いつく。静かに行動するの
は勿論だが、遠くから狙わなくても短いラインでのポイント狙い打
ちで釣れてしまう。
しかし、そんな釣りをしていると腕が落ちるイヤ「上達しない」と思
い知らされた。

今回のレポは、そんな前置きから始めなければならないのであり
まする。


てん仁さんは水量あるポイントを

「トットキ」という言い方をガキの頃に使っていた、「とっておき」の子供
言葉ですね。今回はある程度期待がもてるトットキの岩魚の渓へ、て
ん仁さんと同行する事になった。

てん仁さんは今期不調らしい、二回出かけて「ボ」となっているが本当
はもう少し?出かけているらしい。*/・・・?
ボが続くとレポを書くのが面倒にもなり「ノーカン」としているらしい、子
供の頃にノーカウントの意味を知らずに「ノーカン」と叫んでいた。
と自分で言っていた。*/ノーカンは毛鉤没収なんだけどねェ・・

不調といってもお魚さんの居る所へ行けなかっただけでしょう、だから
釣れていなかった分、逆に丁寧に釣るとの気持ちは持続していたの
ではないでしょうか。
言ってみれば腕が落ちないままにトットキのU沢上流へ、そんな巡り
合わせに成ったのではあるまいか。
*/勝手な事言ってるよ
.

こちらはピンポイントでワナ・サイズ
.
GWの後半ではあるが、先行者の不安から早朝に現場に到着した。
4時半は早いでんね、我家を出発は2時ですから〜。
新緑が始まって実に気持ちが良い、場所は違うが先週の渓の殺風
景な景色とはずいぶんと違う爽やかな緑。
この緑が紅葉とは逆に麓から上へ上へと登ってゆく、いい季節である。

少々歩いてから流に出て登って行くとイワナが走った、その先でまた
走ったのだからもう我慢できません。
予定より早く、ダブルてんからの始まりハジマリ〜。

てん仁さんは竿にセットしている何時ものラインで「振り振り」、こちら
は気に入っている短いピンポイント・ラインで「振りっ」って感じ。
30分くらいで先行のてん仁さんに一匹目が出た、今期初イワナに
ホッとした表情。その直後にこちらも小さなポイントで一匹目が出て
先ずはお互いホッ&安堵。


仁さん、釣れて釣れていそがしいのだ今期初亀ら
.
この時点ではピンポイントが成功した。
好んで使ってもいる短い仕掛けだが二人で責める場合には狙う
ポイントが違うほうが良いのではないかとも思ったのだ。
その仕掛けと狙いの違いがこの川では、かなりはっきりと結果に
現れる事になっちゃたのさ。

昼過ぎで、てん仁さんが18cm〜24cmを七匹釣っていた。
こちらは五匹で最初の22cmくらいのほかはワナ・サイズ、グスン。
小さなポイントには小さなお魚しか居なかった、そしてたまにレギ
ュラー・ラインを使うとアワセが合わない噛み合わないバラシ。。
前置きの「釣れてると腕が落ちる?」はこれが言いたかった、言い
訳したかったからに他ならずゥ。

今回もお昼はカップ麺を持ち込んだ、コンロは荷物になるけれど山
で食べるのはふた味違うのです。コンロは仁さんの担当だし、ごっ
つぉさんでした。
.

仁さん遂に尺っくりました〜、おめでとう!
.
期待のトットキの割りには型がいまひとつ、やっぱり連休中にか
なり釣られたようです。
そしてそろそろ引き上げ時、てん仁さんがなにやら取り込みに苦
労している様子。タモに収めて振り返った顔に不敵な笑みが滲ん
でる。

出ました!尺上!!・・・・31cmの見事な岩魚。
仁さん今期初のイワナと、〆はお初の一文字・尺。。
まるで盆と正月とクリスマスまで一緒に訪れた、のだった。
面構えも魚体も色も実に見事なるこれぞ岩魚、尺岩魚ってこんな
に見事なものなのですよ!。

禁煙して一年のご褒美が出ないかな〜、の思いが現実となって
飛び込んだ、のでした。

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