三年振りの会津の小渓流

2006年9月28(〜29日) 今期最終、会津にて-1

さて今期最終の頃となりました、何処行こう・・・釣果的には宮城が
確実だけど遠いんだよね。そうだ会津へ行こう三年ぶりの「いつくし
ま福島」。
とは言っても良い床は知らないのだけど、忘れられない02年のナ
マズ岩魚29cm(魚写真館のTop画)のあのX支流へお邪魔しまし
ょう。
ひょとしたら又熊さんに遭えるかも、クマさんドー画が撮れるかも。

土浦市から200Kmちょっとはあるから栃木の釣り場の倍はある、
何時もの釣り場を通り抜け日光街道を北上す。
クマさんゲートに車を止めて餌場になっていたトチノ木の下、トチの
実は見当たらない。あの翌年から実がならなくなったままでガッカ
リするやら安心するやら。


とにかくおひとつボ・ではないっしょ

晴れたり曇ったりの雲が流れて、秋がそこまできている爽やかな釣り
日和ではあります。
支流に向かうまでは三年前と何も変わらなかった、しかし支流の林道
がすっかり整備されている。舗装こそまだだが綺麗な砂利が挽かれて
いるわ、路肩に赤い杭が打ち込まれているわ。この先まだ何かする気
なのか、この先は行き止まりなんだからほっといて!。ほしいの・あき
*/

前回までゾ・に悩まされたのに、ここいら辺りはめっきり減水している。
不安な成り行きのなかなれどめげずにてんからりん、下流のザラ場で
ピョコンと掛かってきたのはワナ君。ま・一応簿記赤字は逃れたことに
いたしましょ、竿をたたんでしばらく歩きまひょ。
.

足元にも秋の気配です

ナマズ岩魚のPまで歩く、同じのが居る訳きゃないけどワナはもういらな
いんだかんね。
.最終を意識してか意識的に風景などを眺めつつ、亀しつつ、ブレないよ
うに脇を〆つつ。・・つつ*/すまん!落ちが見つからん

ナマズPに到着す、戦闘モードに切り替えてホフク前進のごとくにじり寄
るTEN2等兵、んにゃてん還暦兵。大物取り込みを考えて2m+ライン
にて標準を定め、パッシ!。
ククッ・・来たまたしまナマ&%$?!。
実績ポイントでの当りにおののいて、ふためきの有様なるや。*/


とにかくおふたつ一応複数ゥ

命中しましたもののワナクラス、ナマズおらんは当たり前。
思えばこの小渓で良かったのは最初だけ、たまたま竿抜けだったんでし
ょうあの時は。そう思いつつもあの後3回も来てたのね、白状もん。

上流へ向かうが元々小渓なのに更なる元帥で、どーにも成らんぜ・大将
イヤ減水。*/
お魚さん居ないけど、ここまで来ると山菜のミズが沢山あってコブを付け
ている。久しぶりに採っていきましょう、味噌汁にもご馳走さん。
さてどーしよう、今日のメインはあっさり終了してしまったのだから。
さりとて本流は林道歩きが、登り砂利道が長くて辛いから行く気になら
ずんずんいけず。
..

明日の渓流はこんな床かな

ならば当時行ってみたけど道を間違えて、入れなかったT沢へ行っ
てみんとぞ。実は地図を調べたら渓流へ向かう道があるのを見つけ
ていた訳で、ハナっからそちらへ回る積りがあったわけで。

今日中に移動して道の確認を済ませておくのがよかろう、そして明
日は未知の渓流に挑戦だ。続く
最後の写真は予告のサービスカット。


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