2006年 9月15日 今期栃木最終かな?水明pV

のっけから別話で恐縮ですが、改名を考えております。
というのは今年、かの還暦を迎えた事もあり「TEN」ってのはなん
か若者っぽいネームでそぐわない気がしているしだいです。

しかし改名といっても川に関するものは先ず使われているし、詩人
とか俳号みたいのは今更照れくさい気もしてしまう。で「てん空」を
考えました、元々TENとはてんからのローマ字から取ったもの、ま
るで違ったのを付けるのもなんだし、和風のHPなので漢字まじり
の方が良いかなと。*/ご勝手にィ

メールの最後に「TEN〜」としていたのが「てん〜」になるだけで、
発音はおんなじです。(発音するか?)


そうとう増水して、不味い雑炊かも

押し詰まると何時も思うのですが、まだ行く積りがあるのに終わって
しまうのは「尻を拭かずに終了」みたいな感じで宜しく無い。これが今
期最後かも、との思いで出掛けておかなければ残尿感*/残渓感?が
残って気分が宜しく無いのであります。

という訳で曇り・雨無しの予報を頼りにお出掛けしたのだよ、ゾ・の予
想を抱えつつ一文字の妄想とボ・の不安をば抱きつつ。
一応は有望渓流を選択したつもりで来たけれど、大降りは無かった
と思うがこのところの長雨でかなりのゾ・んにゃ大幅ゾ・だゾ。

川幅が前回より倍以上もあるからポイントは流れにかぶられて、打
ち込んだ毛鉤はてんからピョンと流れ去る。緩い場所とか巻き返し
は何時もは水の無い所だかんね、そんな床にはおらん!ゾ。
.

此処では走った、けどひとつだけ

たいてい何匹かが遊んでいる淵の開けはどないや、近ついたら浅い
瀬尻から一匹が走っただけ。岩周りへ一応のてんからりんには何事
も無し、えぐれの下へ避難中でしょか。

簿記濃厚の予感だがしばらく登って岩の間の隠れ場所、ポトリと落と
し込む毛鉤に黒いものがユラっと出たが食いつかん。誘いを掛けよう
と思った時に口を開けた、アッっと思ったが手が動いていた・痛タッ。
空振りくらった岩魚はサッとお隠れさようなら。
意外に好い型だったのは気のせいか。

簿記確定の予感だが流れが落ち着くのを願いつつ登る、願いは届か
ず激流は収まる気配なし。ならば8/24に岩魚が悠々の動画を撮っ
たあの溜りはどーなんだ。


ここでこんなの見たことなかった

居ても全く釣れない場所だが流れがあったらどーなのさ、行って見たら
こりゃ駄目だ全く別の場所としか思えない急流に。お魚さんの気配無し
にて、只眺めるのみにて候。
更に上流の隠しP、居る床には居るもので落ち込み脇でじっとしてる、打
ち込んだ毛鉤に反応して下流へ回り込んで、スッと来て喰わず。なんて
こった、舟が出るぞーー。*/ボ〜〜ッ・ボ!。

実は今回のはノーカンにしちゃおうか、もう一回チャンスがあるかも新内
流し。などとも思ったのだすだが19日までに好天も無し、それまでにゾ・
が収まるとも思え内臓疾患。
釣って終わりたい思いは重いのではありますが気持ちだけではどーにも
ならん、そんな事にはお魚さんは無関係の知らぬが仏の顔も三度まで。
*/
..

ここが岩魚悠々だったあの溜り?

それでも好い型の岩魚が見えたのだから、来シーズンも可能性がある
のではなかろうか。

思えば釣り場は限られた観光地の傍が殆どの栃木の渓流で、今期も
尺上様が三つも出てくれたのだから善しと思うべき。但し何処の渓に
も今まで無かった踏み後・細道が目立って出来ているのが気になるの
ではあります。

体力・脚力がメッキリ減退しているのは老いたる証し、残念ながら長良
川。来シーズンこそは遠征するほどの気力が無いにしても、他県の渓
流にも少しは目を向けなければ遺憾とぞ思う、京子の頃。
*/使いまわしの、今日この頃。
..

上流へ行っても収まらん、白波流れ

台風も接近して九州では被害も出ているとか、とりあえず栃木は今期
これで終わりそうな気配です。福島・宮城へ行く気になるかどうか、ど
ーだろか、無さそうな?。

掲示板が中断したままで不便ではありましょうが、気楽なメールをいた
だければと、要望があるようでしたらカキコのの再開も考えようかと思
っているしだいです。

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