幸せの黄色い花、いっぱいでお出迎え

釣り日記2006 5月22日(月)鬼怒川支流3箇所
          かくれ沢 M沢 A沢

訳あって5月始めに5日間入院しましたが、2週間が経
過してすっかり良くなりました。
元気を取り戻してまた釣り行こう、そして何時もの冗談
日記を書かして頂こう。*/
とは言っても体力・脚力は激減してる、毎日リハビリ散歩
はしているが歩かないでも釣れる所は無いかなぁ。

一箇所目 かくれ沢
元気を取り戻してまた釣り行こ、そして何時もの冗談日
記を書かして頂こう。*/

とは言っても体力・脚力は激減してる、毎日リハビリ散歩
はしているが歩かないでも釣れる所は無いかなぁ。
とりあえずはそんな可能性の床へ行ったのでしたが、そ
んな安易なイワナはイナイワナ。
無反応とバラシで2箇所も失敗!、割合最近行った床だ
しね。


イワナさんだけの渓らしき

2箇所目 M沢
それでも渓流は気持ちが好い、やっぱり止められない止
まらない。ならばいっその事新規開拓はどうだろう、そん
な床ならたとへひとつでも復帰祝いと喜べる。

以前から気になっていた渓流だ、お魚さんんが居るのは
確実らしき話らしき、あまり歩かないらしき。
時々晴れの予想のはずが曇ってる、雨さへ降らなければ
良しとしましょう。

お決まりの堰堤を越えるとじきに石が岩になってくる、落
ち込み脇の窪みをショートで狙い打つ。魚が出たがUター
ンした、お初の渓のお初魚だから何とかしたい。
黒い毛鉤にチェンジで・マッチ・ザ・・・ハッチ。
ハチセンチ!8cm。
これでお祝いはちと淋し。
.

小さな御頭付き、ちいさ過ぎ

意外に落差と岩とが大きな渓流で、リハビリにはキツイ谷
だったかも。しかし釣れても釣れなくっても歩き初めて2時
間経過で引き上げる、と決めている。

その後は全く何も無し、日曜日のらしき足跡がくっきりと。
予定の2時間で小滝に出た、毛鉤は湿っているが新しいの
と交換する気力も浮力も失っていた。
淵の向こう際へ投げ入れる、ゆっくり沈んでしまうそこへ黒
いものが走った。
すかさず合わせる!、掛かってくれと。


意外なほどの力持ち、尾ヒレがイルカ

グググーー、意外に見た目よりは強い引き。
深いせいだと思ったが、20cm程度のイワナにしては素晴
らしき尾ビレの張りだった。イルカみたい?
これならささやかながらのお祝いと喜びます、とっても嬉し
いランチタイムに成りました。

ゆっくり上がって行ったたから20分程度で戻ってこれた、
足も大丈夫だからもう一箇所廻ってみよう。


なんと清楚で可愛い可憐な花、君の名は?

3箇所目 A沢
車で入れる所まで行きましょう、途中から狭くなるがワダチ
がくっきりあるから大丈夫。いくらか霧雨だが、ここも「2時
間まで」と決めて歩き出す。
霧雨は直ぐに止んだが、明るくなったり少し暗くなったり。

ポイントはあるが、振りふり行くも何事もなし。
変哲ない流れが狭くなったヤマメ向きと思われるポイントで、
ピシャ!っと掛かった。
綺麗なオレンジ斑点に見とれてしまう。
大きいのは勿論嬉しいけれど、綺麗なお魚さんもまた格別
なものです。7寸。


深山系なるオレンジ渓魚

次は高い壁と大きな岩に囲まれたワクワクするようなポイン
ト、流芯の下手で見事にカポ!っときたのは6寸。
勝手なワクワクは一寸ばかり小さくなったけど、オレンジが
濃いからゆるしましょ。

しかし登るにつれて、釣れるにつれて、釣れてくるけど小さ
くなる。


ドライにカポッ!なら六寸でもKOね


次は四寸、その次三寸、五寸はァ?

五寸は飛ばして4寸3寸と一寸づつ小さくなってしまいました、
これを寸詰まりと言うらしい。*/グッ寸
それでもどんなんでも釣れれば楽しい嬉しいリハビリ釣り、そ
こで2時間の時間切れとなりました。
季節はこれからが源流の岩魚の季節だ、慌てることはないの
だから。

帰り道、ヤマメは居ないかなァと歩いていると、突然雑草の中
にアヤメ。荒地だからでしょう、小ぶりな紫が可憐に咲いてお
りました。


雑草の中に一輪、誰かと思ったらアヤメ(かきつばた?)

復活の釣りにて尺岩魚などもっての他、それこそ不謹慎な
れば好感の持てるサイズで納めました。*/

復帰のレポ日記なれば余りのお茶羅家は、これも不謹慎
なればほどほどの冗談にて納めました。*/
ってか×2

ご心配をおかけしました皆様、ありがとう御座いました。

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