2006年 4月18日 栃木 開拓どこの沢

今回は一泊二日の予定です、開拓に新規に万一の為の
安全川に、と万全な計画なんだかんね。それと新しいテ
ンカラ竿の入魂式、どんなお魚さんがお祝いしてくれるの
でしょうか。
珍しく〜〜短い前置き!?。

4月も後半となればそろそろホウボウの渓流でイワナが
岩魚が活発に動き出す頃ではなかろうか、ぼちぼち新規
開拓に着手の頃では中廊下。
中の廊下は松の廊下は・・・殿!、殿中で御座る。。
*/まだヤッッテンのか

って訳で今期初開拓はどこの沢、ド・ド・・ドコのさ。
釣れたからって同じ渓を何度も行く事はしない、様々な渓
流を巡る釣りの旅が楽しいのであります。新規開拓には
季節が早いとかとも思えるが、早々と大物が出て余裕が
あるって訳なのかい。!


向こうの山は真っ白け

杉林をだらだらと下って出たのは崖だった、真下に遥かに
流れが見える。降りる場所を探すが中々の難所だ、それ
でも探せば踏み跡が見つかるもので感心する。
釣り人の執念を思わせる。*/お前もだ
途中からはガレ場を、降りると言うか滑り落ちるというか。

今日・明日は暖かいとのおぼしめしだが、探検には暑すぎ
るのではないかい、川原に降り立った時にはすでに汗びっ
しょりだった。
さてザラ場を見送って上流へ急ぎましょう、深みが出てきた
のでてんからりんもしながら。おっとお決まりの滝、これは
巻きが厄介そうな。
.

ザラ場は通り過ぎて、いざ・ざらァば仰げば
.
厳しい崖だが取り付いてみた、少し登ったが掴んだ岩が動
くわ足元がズルと崩れるわ。途中で動けなくなって断念した
が、そこから降りるのにさえ冷や汗もん。
それだけならまだしも引き上げの崖登りが待っていた、降り
たガレ場は登れずヤセ尾根を木に掴まりながらの急登でア
ブラ汗の撤退。
ご苦労さま。

次は何処へ行きますか?、疲れたからあまり歩かない床へ
願います。


滝、あの上からが釣り場なるやかも

では昨年に漢字サイズを掛けている隠れ沢はどうでしょう、
いいでしょうあまり歩かないし実績あるし。
早くも安全川か、開拓の精神は何処へやら。
*/そう言うなって

しかし水量が少ない、もともと少渓だがさらにチョロチョロだ
がお魚さんは大丈夫か。居ました!、二匹は見える。
そっとそっと用心深くにじり寄る、そろそろりと竿を出す。
短いラインでポトリ、・・・知らん顔。
チョンチョンと誘いを掛ける、・・・来た!。
ばれた。
あ〜あ。パンをむしゃむしゃして待ってみたもののお魚さん
の出番は終了、再演の予定は御座いません。
入魂式・延期!。
あんりゃ、ここの写真は一枚も無し、現金だわ。



あの上には行けないイケズ滝巻き

ついてない日はついて無い、こんな場合もありますね。
なかには釣れ過ぎ病で釣れないレポが書けない症候群、
なんて場合もあるのか無いのかどうかどうだろか。

簿記の後、明日は何とかお魚さんの出演を願うばかり。
*/結果知ってるでしょうに、本人なんだからァ

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