2006年 4月19日 栃木 四ノ沢とV沢

昨日の探検とこのところの連荘で結構疲れたのか、ドコ
デモベッドでごろごろして7時を過ぎてしまった。

新規開拓失敗と安全川のはずの隠れ沢も失敗、ならば
本日は情報のある四ノ沢へ新規の入渓とす。
此処へは昨年三度も来たのだが3回とも先行者らしき車
があって諦めて、今日が四度目の正直・ヨドの川なのだ。


小さい流れに、小さいお魚で入魂・・・。

堰堤を越え最初の落ち込みでチビが走った、ここは必ず
走るらしい。隠れたらしい場所の上手、落ち込み近くに投
げてみる。
チャポ!、なんと一投目で釣れてしまったワナサイズ。
どんなんでも良いからおNEW竿との記念写真を、しかしカ
ーイイーサイズだ。好感のもてる入魂式だァ、・・・。

ともかく簿記赤字が消えたところで釣り上がる、良さそうな
サイズらしきを見逃したとの話もあるらしく。
しかし水量が少ないとの推量どうり少ない、なにかで見覚
えのある滝が現れたが半分くらいのような気がする。
.
 
いちおう滝
.
それでも期待を込めててんから登る、30分も登ると二つ
目の滝。岩場を乗り越えた所にいかにもポイント、しかし
駄目タコポイント。
他にも滝の下流にも良いポイントがあったのだが、反応
無し。「いかにもポイントはタコポイント」が繰り返され、頭
の中でもそのフレーズが繰り返され・・・。
釣れたらそんなフレーズ忘れてしまうだろうに。

ここも枯れ葉が積もっている、他の谷でも今年はやけに
枯れ葉の積りが激しい。気象の関係なのだろう、一気に
枯れ落ちたに違いない。

 
枯葉に埋まって、こりゃ駄目だな

「いかにも・たこにも」が繰り返されたまま源流近くまで
登ってしまった、流れは細く、しかし枯葉はドッサリと、
お魚さんはサッパリと。
以前は結構な穴場だったとか、復活を願いつつ引き上
げる、五度目があらんとぞおもはゆる。

V沢
さて次は何処へ行けとぞのお達しか。
イワナか、出来れば岩魚に対面したいとぞよ願わくば。
ならば奥の手、予定に無かったV沢へご案内。
Vってあの尺とヒット動画のかい、やったッ!。*/
っても8月の調査では二匹の反応のみに激減してた、
果たして今期は・・・?。


秘密のV沢だけど、Vではなくなったのかも

久し振りのV沢はやっぱり減水してますね、最初の淵
は何にも見えず。次の落ち込みはチビが走っただけ。
さて一番のポイントは、じっくり様子を伺う・・・。

やっと発見、流れ出しの肩に居た。
小型だけど朝のワナよりはましか、レギュラーラインで
ふんわりキャスト。
・・・流れ去る。
ワンモア・キャスト・・・無反応。
そこでたまたま残っていた黒のニンフ系、これは簡単
に咥えてくれました。
思ったよりはのイワナ20cm、しかし入魂式としまして
は、やや・少々・ご不満でも御座いましょうが。
それでもいくらかましな記念写真の撮りなおし。


いくらかましな入魂2回目


20cmしかないけど、淋しいからもう一枚

「さらなる」を求めて上流へ、しかしその後は全くお魚
さんの影は無し。昨年に発見した時の意外な魚影は
どうした事か、不思議はそのまま不可解なまま。

だから渓流釣りは面白いのだ、と思われます。
おNEW竿はこのサイズまでに定着かァ、いやじゃ〜。

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