雨で予定変更の小渓               アメ色濃き26cm

2005 9月22日(木)〜23 宮城の遥かな谷へ二人旅

19日栃木県禁漁・・・淋しい文字である、毎年の事ではあるけ
れどやっぱりヒジョーに寂しい。
しかし禁漁があるから春の解禁が輝くばかりにキラメクがごと
く、なのでもある。
*/毎年こんな事言ってるだわねェ・・・

すると「明後日行きませんかァ、例の・・・」とメール。、


広々大自然、さて始まりはじまり
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また仙台へどうでしょう、という訳で同行者は他ならぬ、Tさん。

東北道を降りて山へ向かうにつれ雲行きが怪しくなってきた、林道
を登る頃にはパラパラと雨。
しかたなく撤収・変更・逆戻り、本命の渓は明日にして歩きの少な
い小渓に向かうのでありました。
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食い損ないか掛け損ないか
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幾らかの雨の中ふたりてんからりん、川幅が狭いし藪がきついし
で二人では釣りにくい。

結構な雨の中、何とかひとつづつを釣ったところで雨と藪に降参し
たのであります、岩魚は中々良い色をした26cmで良しとしましょ
う。(トップの画)

明日は雨が降らない事を、それこそ天に祈る天からりん。
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Tさん   と仙台イワナ

23日
まだ暗い4時半には宿にお願いした朝食の変りのオニギリをたずさ
えて出発。願いが届いたのか、お月様が真上でニッコリ光かってお
わします。

ザラ場の中の最初のポイントでいきなり掛かった、ほんに掛かった
スレ掛かり。大自然の真っ只中、適当に先になったり後になったり
楽な気分で釣り上がる。
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白いの反射で禿げとちゃう23cm                   沢山居るから楽しいー
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沢山居たのは確かだが小型が多いし、登るにつれて非常にスレて
くる。そして真新しい足跡がベタベタと、お魚さんはサッパリと。

更に、途中の浮石で足をひねってしまった、しまった!。
痛む左足で上流へ抜けての急登退渓は無理と思われ、昨年の入
渓地点へ戻っての退渓とした。
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ここでもチビだったよね、多分
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渓相は落差が少なくてフライ向きと思われる、ラインが伸ばせる
から数も型もそろうかも知れない。てんから良型狙いの深みエ
グレは無いに等しいのだ、言い訳だ。

釣れなくても魚さんが沢山居るのは楽しい、ホームにしている栃
木では少ないもんね。


小さい秋見っけただ                          さてエッチラ・オッチラ

30日禁漁、までは一週間あって、何処かでもう一度などと
考えない事もなかった。けど足痛い、から今期これで終了
となりました。

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