2004 6月30日 栃木県、L沢

ところで、(*/いきなり)
実名を書けない場合にローマ字でイニシャル付けたりする訳ですが。
最初ッから実名を明かす気が無いHPもある訳ですが、私の場合そうい
う訳ではないのですが。*/どー言う訳さ。
実在する渓の頭だったりすると誤解を招く恐れがあると思うの、でXなん
て使う訳です。少しは気を使っているのですが、「不幸中の幸い」程度の
事ではあります。*/例えがチャウ。

しかし、また次の探索でいいとこ見つけると、さてどうしよう?。
でQとかZとか、そしてRであーるとかPなんぞ使ってうれピイか!?。


予想外の見事な渓流があった

そうすると、レポを読んだ○さんからメールが来る。
あ〜るってローマ字では「ラリルレロ」でんね〜。。「らりるれろ」の付く沢じゃ
無かったばやいは詐欺罪に問われるカモシカも?!?!。。

Bさんは掲示板に書いてくる。
てんさん、今度はぴぃ〜・・・?!。
「パピプペポ」って事になんだかなー。
挙句の果ては#なんてのも・・・#沢ってこたーねーだろー。*/すまん
で今度はL”エル・・・「ラリルレロ」にはならんです。

早朝に出かけたが、歩いて渓の入口に着いたのは九時を回っていた、午後
にはにわか雨の予報があるのだが。
もう少し歩いて流に出ると渓流は予想外に立派だ。
増水しているように思えるが平水がどの程度なのかも解らない、それでもお
魚さんが居るとの情報はあるような。


増水していると小物が出てくるのでしょうか、しかし水が綺麗だ
.
先ずは流の脇のイワナPにカケスを振り込むと早速アタック、食い損なう。
次も食い損なうが、次は・・・又食い損なう。
ここも「お魚がへたぴい」なのか、どこも波立っているせいか。
大きくはないからいいけどね。

やっと掛かったのは六寸ワナ、何故かひとつ掛かると次も掛かるが少し
サイズダウン。二匹釣ってカケスは浮力を失ってしまいカディスに交換
する、やっぱり白いほうが見易いなー。
けど黒が良いって意見が多いのではあります、確かにカケスは紺に白が
ちょこっと。信頼の持てる毛ばりではある。


絶好のP,、間違い無い!

落差がきついがポイントは点在する、平水なら素晴らしい渓相に違
いない。大小の石が流を塞ぐ絶好のポイント発見、真中に振り込ん
で漂う毛鉤に石の下からゆっくり黒い物が出て、ゆっくり咥えて向
きを変えた。
合わせた竿がしなる、予想どうりの強い手ごたえがググッと。黒い
影は漢字サイズと直感できた。
25cm強の立派な岩魚がタモに納まると、満足感が染みてくる。

 
強い引きで抵抗した岩魚、中さんに習ってフラッシュON。

しかーし、そこで雨。
外れて欲しかった予報どおりのにわか雨、にわかにザアザア降りであ
る。
簡単なブレイカーを用意はしていたがこんなに降るのかにわか雨、対
岸に祠(ほこら)を見つけて飛び込んだ。*/ルビは必要か?

人気(にんきでは無い)の無い山奥での雨宿りは心細い事この上ない
もの、じっと止むのを待つばかり。しかし早起きのおじさんは眠くなる、
木の根に頭を預けてうとうとと。
+/のんきなもんだ
40分ほどでにわかに雨上がり、釣りを続ける決死隊。

で、ひとけが無いのはにんきが無いって事で「人気」なし?。
40分のザアザア降りでも、ほとんど濁りが出ないスンバラしき渓流な
んだけどだけど。
.
  
あのねの、あの木の根の下で雨宿り       穴の中から雨を眺めて40分
.
岩を乗り越えようとした時、ズリっとすべって前のめりに転んだ。
両手を突いて転びは避けたものの、当然ながら手には竿を握っていた
訳で。竿がミョウな音を発した訳で、案の定今期新調した竿は手元に
ヒビが入ってしまった。
中々に好調で気に入っていたテンカラ竿、手元は高いだろうな〜。
今期の釣果の全て、そうあの36cmを釣った竿。
悲ピー。

予備に交換したが、何だか随分と調子が違う。
すぐに修理に出さなくては・・・シュン。.
.
 
フラッシュ使うと宙ぶらりんでも撮れる                最後は、ヒレでか22cm
.
急流からポイントを探し出して二匹を追加した、最後の22cmで
本日は終了。
同じような落差で渓流は続いている、今度は好天の落ち着いた
流れで是非とものんびりのほほん振りふりしたいもの。
.その時に釣れるかどうかなんて全く解らないけど、好みの渓相
には違いない。

またひとつ次が楽しみな渓が増えてしまった、良型のリベンジ意
外に同じ渓に連続はしない主義だか次回も・ここか・・・ナァ?。
.
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.

04年の記録メ二ュー