2004 5月13日 那須Y沢上流 5月15日といえば富山遠征の最初の予定だった、残念ながら用事が あって延期したのだが。先週も出かけなかったよなァ、随分やってい ない気がするなー。 14日は雨の予報だし・・・今日しかチャンスが無い!、と言っても今週 はの話!ではありますが。急拠行ちゃうのだ、こういう決断は早いの だ!。 場所は数年前にワナ一つだったが「此処からが」って所で引き上げた 大き目の沢、小さい沢の方が好きだけど。 |
渓流に しだれ三つ葉も 岩魚なし
前回に引き上げた場所までは歩くだけでも三時間以上は掛かった、 最初は楽チン林道歩きだが、途中から川通しや薮こぎやゴロタ歩き で時間がかかる。こんな時は曇り空が幸いして、ピーカンだったら直 ぐに汗ビッショリに違いない。 最初は程ほどの水量かと思ったが、渓相が良くなるととたんに増水 したかのようにドウドウと流れてる。対岸へは場所を選ばなければ渡 れない、不味い雑炊の予感がどっと押し寄せる。 やっぱり小さい沢にすれば良かったな〜っても後の祭り、記念の一つ でいいからPhoに撮らしておくんな祭?。 お魚が駄目だと花で勘弁してもらわなきゃ、しかし三つ葉ツツジしか 咲いてない。 一番上のPhoで御終いか!?、淋しい〜〜。 |
対岸の 巻き返すトロに ポイント有り
さて対岸へ渡らないと進めない、その対岸に巻き返しのトロ場がある。 こんな所はイワナは大好きのはず、下流へ回り込んで岩の間から覗き 見る。最初で最後のポイントかも知れないのだから、慎重に・・・居た!。 巻き返すから下流向き、つまりはこっち向きでフワリ・ゆらりとお食事中。 お魚さんは、暇さえあれば何か食ってるらし。 黒い陰は20cmは確実だから上げたら漢字手前はあるかもしもし、大抵 そのパターンだよね。 カディスを落とすと早速来た!が合わず、結構波立っているせいか。 次はもう見限ってしまった、近付くがお気に召しませんようで。ならばカケ スに御任せするしかござんせん、ポトリンコ・・パクリンコ!。 |
以外?見た目通りの7寸ワナちゃん
やったー、グングンーというほど引かないですね、見た目どうりですね 何故か。水面の浪で黒い陰が揺らめいて大きく見えちゃう事もあるで すね、それでも一つでも釣れてよかったー「ほんとにいかった」。 もう帰ろ!って早すぎるでしょ、もう11時って、まだ11時前だし。釣り始 めて30分くらいしかたってないし。 ここはまだ雪代中で日陰の沢にはかなりの雪がのこってん残雪、流れ が早くてイワナが食いつく間も無く毛鉤はピュー。 良い床を求めて歩くから沈毛鉤を試す事も無く、区間を決めればいろい ろ試す気にもなるけれど。 |
その後に魚が走ったのが一箇所だけ、冷たい急流を渡るのが怖い くらいだ。 さてここで。 4月17日のR沢での「上から見るとイワナが鮫に見える」て話です が、記憶に残るズームアップの。 どなたも反応してくれません、本当にそんな感じがするのですよ。 毛鉤を落として暫くするとヌっと出て、「ズン・ズン・ズン」ジョーズの テーマが聞こえるように。 で、鮫を上から見たことがある方。 あんまり無い事ですね。 */私も見たこと無い。 |
急流を過ぎると一転してザラ場になった、しかし流れは相変わらず速い。 ザラ場の急流になっただけでお魚さんの付場は見当たらない、この先か も知れんが今日は夕方から雨の予報だし。 ここで勘弁してあげよう、んにゃ勘弁しておくんなさい。 とたんに雨が降り出してしまった、予報より早いでしょ。 たった一つ、でも案外ガッカリはしていない。このところの結果を見ると 一つと五つが交互にきてる、ってこたー次回は五つ・間違い無い!。 ??? NEXT 5/18 R沢 . |