2003 8月23日 鬼怒川水系A沢、苔の谷

前回の那須から、なんと20日が過ぎようとしている。
唯一最大の趣味なのにこれでは遺憾、っても原因は天候不
順にあるわけで本人は行きたくってしょうがないのであります
る。
やっと明日から夏が戻ると聞いたひにゃ、その日の夜には発
車オーライドコデモベッドCarのお出ましだ。場所はですねぇ、
エーと・Aでおます。
 

    
          渓流の行く手に山が見える、この景色が最高


此処は教えてもらった所だから2度目は来年、とも思っていたのだ
がBさんんもJさんんも二度づつ来てるから・・・よかでしょか。
車が渓にヨコヅッケ楽珍ハイヤーと苔の沢と行く手の山の景色が
お気に入り。
肝心のお魚は?、沢山居るとは思えないのは「腕のせい」かもで
も居るのが確かならそれでOK!てんからりん。

         
        Jさんしか見てなかった白骨がござそうろう

到着すると先着Carが2台でテント張りだった、勝手に喋るから聞
いていると昨日と今朝と五匹づつだとさ。話ぶりでは何となく信頼
性は薄い感じがしてしまった。
「餌ですか?」
「そう、餌です。今日は息子と一緒だし」・「丁度ぶどう虫売ってた
から・・・」
何故か一生懸命言い訳しているしゃべり方みたいな。

     
                 合流点

一時間・様子を伺いつつ・・二時間・居ない事はないだろうと・
・・、三時間・つれなくってもいいかと・・・。

次ぎの落ち込みプールでカチっと当たり、釣れてきたチビ岩魚
は流れに合わせてカーイーやせっぽち。
その先は益々流れが細く急になるので見切りごろ、1100m
で引き返し本流へ戻る。

    
             更に綺麗なカーイー苔の谷

     
             比例してカーイー細イワナ


これで御終いじゃ淋しいなー、前回見かけたPまでは行ってみ
ましょ。漢字サイズくらいあったと思うけど・・・。
H1200mの手前の岩の下のはず。
など、部分的には実際声に出して呟いたり。

そこは流れのゆるい岩魚の好きなユッタリ小淵、岩の下に隠
れていたのだが。いたのです、黒ボディ鹿毛に一発ででたの
です。

 
此処を知っていたから登って来たのだー、27cmくらいだー

多分あのときの岩魚でしょう、しかも育ってくれました。
しかし頭デッカチだよね、Bさんの岩魚も頭デッカチってだったよ
な気もするからここの特徴かも。
前回は不用意に感付かれたが、ここはつり易いPだから他へ引
越し理離といたしましょ。
来年は一文字・尺のはず、果たして再会やいかに。


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03年の日記メ二ュー

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