2003 4月1日 K沢と東荒川

K沢
早春の初釣行で釣れた事ってあったっけかなー、ま・釣
りの格好して川を歩ければいいか。
昨年末に15年前に傷めた靭帯を再発してしまい、少々
心配しながらのお出かけだ。どうせこの時期本格渓流は
まだ無理だから護岸と堰堤続きの里川でよかろう、足慣
らしだし。

 
     下の堰堤                川ムツ、鯉科ハヤ族

昨年の橋に到着すると先着車が居る、少し戻って新しい
橋から入渓すると直ぐ掛かる!って川ムツじゃん。昨年も
こんな写真とったよなー、アブラハヤとかタカハヤとも呼
ぶ(詳しくは違うらしい)渓流の外れ道・げどう。

結構な風が吹いて思うような振込みが出来ないから、合
間を見計らってのキャストになる。
堰堤を3・4と越えると釣り人が見えた、下って来たのだ。
ならば上に移動しようではないか、橋の上手に車を移動し
再入渓して釣り上がる。
何の反応も無し・・・スノコも静かなまんま・さんまのまんま、
サンマはおらん。

昼まで3時間ほど上の橋までなーんも無し、腕前が悪いっ
て?この右腕は貴重な腕なのだ「一人に一本」しか無い右
腕なのだ。*/
堰堤下で走ったが小さいねーマメもいいとこ新垣よりチビ
ちゃんじゃん。*/
上の橋にも先着車がおわします、さて何処行こう。
那須はまだ早いと思われる、「小渓」が思い浮かぶが誰か
さんが行ったらしく「ボ」らしくもあり。

東荒川
昨年の初「ワナ」の川に移動する、ここにも先着車が2台。

 
 中流の大きな堰堤、餌釣り師         下流は低い堰堤の連続

大きな堰堤に下でエッサマンが一人粘っているのを横目
に上流へ、水量が多く石がヌメルのであまり好きでないの
だが。やはり濁った水がナミナミと流れヌルヌルして危なっ
かしい、ズルっとした時ギックと右足に痛みが走った。
坊ちゃんの危険もあるので早々に退散し、下流へ移動。

こちらだと岸から狙える所が結構あるし、昨年の初「ワナ」
も岸から釣ったんだっけ。移動するとまたも先着車が2台、
皆さん暖か日和を待ちかねていたのでしょう。

 K沢のフキノトウ
栃木県の蛇        栃木県のフキノトウ

護岸の上から山女魚が見えたが風にあおられて毛鉤が引
っ張られ、お隠れあそばされました。

結局は蛇チャンとフキノトウを収穫として初釣りはおしまい、
次回は新緑の渓流で遊びたい。その為には足のリハビリに
はげまなければいけません。
フキノトウのほろ苦い味噌汁で、早春を味わいましょうか。

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03年の日記メ二ュー