日記 2002 9月19日 栃木県禁漁 那須OM川〜露天

19日 那須のO川
さて栃木県が今日までで禁漁日になる、釣れる釣れないに拘わらず
その意を込めて納竿の挨拶に出掛ける事にした。
近頃那須地域での釣りがめっきり少なくなって会津へのついでと言う
感じになっている、時間をかけて探索したい渓も在るにはあるのだが。

     
           那須の山は稜線が綺麗

好天の禁漁日前となると人出が予想されるから、それと久し振りに訪
れてヤマメを釣った水の綺麗な渓流での納竿とした。マイナーな小渓
だが今日は釣れなくても良いのだ、ホントかい。

最近雨が降ったらしく予想外に水量が多いが、にもかかわらず水は澄
みきっているのがこの渓の良いところ。予想外に宇都宮Noの先行車が
止まっていた、コリャ駄目か!って釣れなくってもいいんでしょ。
             
                  雨が降っても濁らない
そうなると急ぐ事はない、ゆっくり支度をしてゆっくり釣り上がる。途中の
小沢へ入ってみたりもしてのんびりゆったりテンカラりん。
勿論釣れたって一向に構わないのではあります、が全くお魚さんの影
すら見えず気配も感じぬ正に明日から禁漁日。
栃木県を来年はもう少し真面目に探索したいと思います、その節はよ
ろしくお願いね・三匹程度で良いですから。
     
      沢の水はそのまま呑める        堰堤4基越えたら上に林道
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PM3時、別れを告げて会津へ向かうのは天然露天風呂だ。会津の禁
漁までは10日ほどもあるが、お世話になったお湯に挨拶をしておこう。

途中休憩で駐車場に止めると「コーコー」と何かが言う、右でも左でもコ
コッコーコーと呼んでいるような。廻りを見るとニワトリに囲まれているで
はないか、これこそ「鳥囲まれる」のホントの意味ではないかいな・・・。


チャボとチャボと      おんどりゃめんどりゃ

「とり囲まれ」から脱出して温泉へ行く、途中で駐車場所を探したが
旅館の駐車場などしか空き地は無い。結局は対向車が来ない事を
祈りつつ、スイッチバックを要する
狭い道を下る事になる。

気温17℃夏の頃には湯が熱かったが気温が下がると冷めるようで、
少しは浸かっていられる。湯の出口は45℃くらいあったのが43℃ほ
どにはなったのではあるまいか。

温泉には先客が三人さん、東京からのバイクライダーさんが他の温
泉情報を教えてくれる。那須と川治にもあるそうでそんな話の後デジ
亀があるから撮って欲しいと言う事に、私も持っているのでお互いに。

          
             
貧弱毛鉤と同じでみっともない

と言う事で男性のヌード撮影会とあいなりました、お見苦しい物では
ありますがこれも記念の一コマと言う事で・・・。
面白い写真が撮れたって、これの事!?。まさか

温泉が良かったのだろう8時には寝付いてしまった、1時に一旦目が
覚めると13℃。すっかり秋だ、前回からドコデモベットに布団を持ち
込んでいて正解でした。
明日は奥会津、今期最後になるのかどうか。

                   9/20奥会津M川納竿、熊

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