日記 2002 7月5日 南会大川支流

昨日はたった2匹でもお初の渓で遊べた事と、青空の下でノホホン釣りが
出来て満足している。本当はもう一本探りたい渓があるのだが、今日は「
山沿いではにわか雨」とおネーチャンが言っていたからやめとこ。

勝手知ったる大川支流にする、ここは毎年のように二度位はお世話にな
るお気に入りの渓だ。

        
             金色岩魚を釣ったPだが

下流の倒木の辺りへ入ると鉈で枝が払われて歩きやすくなっていた、地元
の人が入ったのかもしれない。
水は相当に減水していて見覚えのある箇所も随分と様子が違う、今日は釣
れそうもないが別に焦る気も起こらない。何時もやらない場所を探索してみ
よう、居るか居ないかだけでよし・ホンマかい!。


        下流は浅い              地味ーな花ではある

下流へ行くが倒木が目立つのと砂が多くて埋まり気味、1時間ほどで上流
へ移動するが今度は深い谷だ。傾斜を滑るように下りていいとこ見っけ?、
足跡みっけ!。

こんな所にイヤこんな所を選んで入る、釣り人の考えは皆同じだなー・・・。
2時間かけて探ったが何の変化も無くて走られもせず影も無いとは、どー
言う事か。あきれるほどの水の綺麗さが空しくさえ思われる。

お気に入りのはずのこの渓は実は魚は少ないのかも知れず、三〜四匹で
喜んで引き上げるからそれでも良かったのだが。
思えば釣れない事も良くあった、これからは「割りとお気に入り」と言う様に
しよう。


  飛び込みたいよな・・→映写室        あまりに清冽なる

2時に空が暗くなった、おネーチャンの予報通りの雲行となるような。
「ピカッ!ガラガラ」間一髪で車に飛び込んでセーフ、そのまま土砂降りだ
だもの。
渓はカフェオレの川となって見知らぬ流れに変貌してしまった。
アフターの露天温泉が楽しみだったのにィ残念、後は途中の蕎麦を目指し
て帰へろうではないか。

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