日記 2002 5月22日 南会・K川支流

今期三度目の南会津、四月は二度とも増水に阻まれて釣りにならな
かった。いい加減に釣らせてくんないかなー、イヤ遅かったんでは?。
水量は絶好と言う感じ、いい感じだから漢字サイズが出る!ねー幹
事?。

ここはお気に入りの渓だが支流は熊がでる、4/26に二度も遭遇して
るからクマ鈴もどきを装着して入渓。

        
          先週に負けない良い景色

先週と同じような青い空と白い雲、爽やかなそよ風に遊べるのは幸せ
だなー。これで釣果も先週通りなら何ーんも言う事無いんだけど、三
匹で良いのだけど?。

しかし先行者だ、付近に車は見当たらなかったのに餌ッサマンが一人
。昨シーズン辺りから釣り人や、らしき車を見かけるようになっている。
監視員らしいバイクのおじさんも見かけるが、年券腕章をしているので
近寄ってはこないけど。


待望のライズも空振り

下流へ移動して入りなおし少し登ると倒木が行く手を阻むが一本
二本ではない、5〜6本も倒れているのはかなりの出水があったの
だろう。
そのせいなのかどうかお魚が見えません、昨年7月に沢山居たゴ
マサイズは何処へ行ったのやら。

程なくテンカラのジャストポイントに出る、ここに居ない訳がないで
しょう。様子を伺っているとやはりライズ、落ち込みから肩までの中
間点だ。
しかしEHカデイス(もどき)に反応せず、開けて振りやすいが「感付
かれ」もおこり易からね。


 
 岩魚君はこんな所が大好きね      先ずはタダのタラノ芽から

次は絶好の岩魚ポイント発見!、のとたんにツルリンこで尻餅をつ
いた。ここは餌釣り感覚の「てん沈黒川毛鉤」で探りをいれる、クク
っと引いたが掛からず残念だが断念。
語路合せ好きだねー、ハイ。

もう3時を廻った、釣りの時間とは何故にこうも早く廻るのだろう。狭
い谷はすぐ日が陰って薄暗くなり冷たい風が降りてきた、ひどく寒
気がする。
さっきの尻餅でお尻が濡れたのがいけないらしい、悪寒がするのは
こりゃ遺憾。(またやってる)

そうだ!こんな時こそ温泉だー、まだ3時過ぎなのにィ。

 
     ご機嫌さん、チョット熱いけど      砂利風呂は尻が痛くなる

ネット情報の露天風呂、入り口を通りすぎてしまって回れ右。
心細いほどの細道をくねった先は切り返しなけりゃ曲がれない、ら
しき川原に出たものの風呂は何処?。
テントを張っているおじさんに聞いてヤット分かる、「俺もすぐ行きま
すよ、一人じゃつまんなかったから」。

そう言う通りでこの山ヤのおじさんが良く喋る、ズーと喋ってる。
温泉が熱いので川原に掘った砂利の風呂へ移動、一緒に移動して
また喋る。
こちらはぬるいので又湯船へ戻る、一緒に戻ってまた喋る。何言って
たっけかなァ。?&?。

左の写真はフルサイズだと見えそうな危ないカットでありますが、撮
ってる私も裸のフルOOでございます。

明日は何処へいこうか・・・、お気に入りの渓は空振りで格下げ?。
いや温泉で体調回復だから今度は釣れるさ、きっと釣れる・・かな。

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