日記 2002 4月20日 南会津大川支流〜箒川

K川支流
今回の南会は雪代残りが予想できるが、多少の増水であれば沈め
毛鉤が効力を発揮するのではなかろうか。
ダモの結納毛鉤に「てん仁式・黒チューブてん沈」(だったかな?)、
略して黒チューなる黒川虫毛鉤がある。これは増水時に美味しそう
に見えるはず、その場合は漢字サイズのお魚さんに出会える事に
成るはず。か?

       
        朝マズメに黙って咲いていた

雪代増水が、山女魚雑炊か岩魚雑炊になるかもしんない!食べな
いけど。
まァ出かけるときは「幸せいっぱい夢一杯」が何時ものこと。ハイ
明け方の会津の満開桜に思わずブレーキング、綺麗な風景と生き
物とが撮れるといいのだけれど・・コチリ!。生き物ってのはお魚さ
んであるが、カーイイ縫ぐるみ(小熊)でもいいかなー。
ホンとかい!


 漢字以上のバラシの橋の下       人が作った名前の無い滝?

ここの支流では2回も縫ぐるみに遭遇している、いずれも4/26で
ありその日を「熊の日」と命名。
今日から6日後なら遭えるって事になる、でしょか。

K川の下流を見る限りでは雪代は治まっているよう、しかし実際
中流の渓に下りてみるとかなりの雑炊(←さっきの入力で優先変
換)だ。3年前の山女魚バラシ現場と堰堤下を黒チューに特攻を
命じたが、堰堤のしぶきを浴びてサブーく撤退せり。
 H川
  
        良い風景ではありまする             これが解けた頃もう一度
山の向きによっては雪代の出方と治まり方が違うから、少し戻って
東面向きのH川を探索することにした。
「山に雪 桜吹雪の チョッと前」
こちらも負けず劣らずの増水じゃー。
それでも上流へ水量確認に行ってみる、コゴミの写真も撮りたいし
ね。

なるほど山陰にはまだ雪があるから、GW頃が釣り頃かもしれず。
何時もならその頃が雪代時期で釣りずらいのだが、お魚さん残って
ちょーらい!と祈りたい。

 U沢
  
   大分埋まって浅くなっている           新緑まえは淋しそう

会津から引き上げて那須側に戻る、秋なすは旨いが春那須はどうだ
ろう?ってか。
ナスかよ!、サマーズかよ!。・・・何処でも使えちゃう

先ず目差したのは当然の事、昨シーズンの岩魚の小渓である。
見てしまった為に予定外の一泊をしてしまったあの沢へ、アーだが
しかし、使いたくない単語を使わざろう得ない「だがしかし」。

一抱えもある岩が落ちていた、2・3度バウンドしたとすればポイトを
直撃したかもしれず岩魚を潰しちゃったかも知れず?。
それ以前に以外だったのは、途中の砂地に少なくとも2種類の足跡
がクッキリと。
こんな沢に入るんだー、お前もダー!
  なんの花?初めて見るような
    新緑まえは淋しそう              つつましきは、なんの花-ヒトリシズカ
夕方までには帰らねばならず、あと2時間はU沢で過ごそう。
「過ごそう」?、「釣ろう」じゃないんだ・・・。

緑のトンネルもいまだし、標高700mほどもあると新緑にはまだ早
いようだ。って事は釣りにもまだ早いようでんなー。
雪代はすでに治まってイイ感じだがお魚さんは渓の下の川?、湧水
の中で春を待つ・って事もあるそうな。

最後に改めて申し上げますが今回の南会は年券を買っておく、のが
最大の目的だったのであります。
・・ついでに  様子を・・・。

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