日記 2002 4月6日 栃木東荒川-2

日曜日から雨なので「釣りの方は土曜日に」と予報官が言ってい
た、「そんな事言うわけ無い!」いや「確かに言っていた・・・」。

お奨めに従いまして前回の小マメの川へ、勿論又長の穴修理と
ボッチャン亀防止ストラップを装備して出かけたのであります。

同じ川だが前回は入渓点が下流すぎたらしい、1Kmばかり上流
へ行くと大きな堰堤に着いた。此処に間違いなし、今日は釣れそ
うな気がする”のは気のせい?。
始める時は何時もそんな気分でしょ、ハイ!。

        
          青い空、さてこれから釣るぞ

少し寒いが風も無く良い天気、見上げれば飛行機雲が祝福して
くれている。こう言うのをNO−天気というのかもしんない!?。

先着は一台だから土曜としてはすくないのだろう、予報官のお奨
めを聞いていなかったのかも知れないねー。
しかし、下流へ入ったものの当たりは勿論ライズもないのは好天
のせいだろうか。


  お魚さんは太陽が嫌い            何と小さー、イワナ以前ワナ

やっと来たのはブッシュ下の日陰のポイントだ、ヤマメと思いきや
空中を飛んだのは今期初イワナいや初ワナちゃんである。

ノン・タモ・サイズだが、初イワナの初竹ダモにてデジカメ・コチリ!
やれやれしかし小さいねー。
見上げればトンビが祝福してくれている、クルリと輪を描いて。
ヤッパリNO−天・・・。

       
        トンビが産んだ鷹かも知れず

昼頃には曇りはじめ、良さそうな雰囲気になってきた。上流へ移
動するととたんにライズを発見したが、毛鉤を交換している内にま
た晴れて来た。
一度アタックがあったが食い損なうと二度と反応が無くなった、中
々シビアなようだ。

3時を過ぎた頃、上流から餌マンが釣り下りて来たが葦を挟んで
迂回したので声掛けず。暫くしてライズの場所に戻ろうとすると別
の餌マンが上がってきて「今そこでバラシチャッタ」とそのポイント
を指差すのでありました。

車に戻って一休みとする、その間に餌マン1名とFF1名が上がっ
て行ったのでやむなく静まるのを待つため1時間ほども休憩する
ことになった。


  五時を廻るとライズが始まる        場所がらにしては綺麗です

やはり土曜ともなれば一人二人で済むわけ無い、車も5台に増え
ていた。5時過ぎに再入渓すると先ほどのポイントの手前でライズ
有、ヤッパリ時間かなー。
エルクヘアカディスに一発で来た!、やっとこイワナと言えるかな
サイズだが以外にひれピンの綺麗なお魚さんである。

しかし小いさー、お魚さんが大きく見えるはずの竹ダモ使っても大
きく見えんぞな!。

写真を撮り終えると又も餌マンが一人上がってきた、そんじゃこの
へんで引き上げましょか。
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