日記 2002 4月2日 栃木荒川水系

「明日は初夏のよう」とのお告げによって5時に出発、7時半着は
かなり近い釣り場といえる。

東荒川
靄がかかっていい感じであるがすでに先着が4台、平日でしょ?。
以外に大きな川で石が滑るから「すってんコロりん・ボッチャン」の
危険が大いに有りますねー。

FF2名と餌2名がすでに格闘中でFFマンに声をかけると×のポー
ズ、ならば餌マンに聞くと「たまにハヤ」。
対岸へ移ろうとしたが!ズボン*に水が染みてくる、又長に小さい
が穴が開いていた。釣れていないは膝以上は入れないは、であっ
さり諦めた。

      
        朝もやの堰堤、場所間違い?

天沼川
昨年に通って見た時はチョロチョロでやる気にならなかったが、そ
の気になる程度の水量が流れている。
どれどれお試しあれ、しかし。
堰堤を越えるとすぐ堰堤が見える、それを越えるとすぐ堰堤が見
える、それを越えるとすぐ堰堤・・・・堰々堤々と続く。

      
          堰堤が延々と続く

おまけに石に濡れた足跡、この小渓に先行者では駄目でしょう。
二股で引き返すと春日部NO.の釣り人、「堰堤下ではヤマメが見
えた」だけだと言う。
であっさり諦めた。

K沢
10分位で移動は完了したがすでに先着が2台、「少ない方だと
喜びなさい」・・・ハイ。
堰堤越えは以外に簡単だった、ダムの先には渓流がはじまって
いるのも見える。良い渓相に水色も良好でぬめりの無い石は岩
魚の渓を思わせる。

好天に美しい渓流を気分良くテンカラりん、しかしお魚さんは?。
林道を二人組みが降りてきたので声をかけると、またも×ポーズ
である。さらに二人組みが先にいる、と聞いてガックリやる気が失
せてしまった。
であっさりあきらめた。

 
   綺麗な渓流が見えてくる          滑らない石、イワナ渓のよう

この時こごんだ拍子にポケットから何かがボッチャン、デジカメ水中
の亀。ア〜ぁ

東荒川
夕方なら水量の多い、今日の最初の川が望みあり、帰りがけに寄
る事にし
た。
しかし、もしも釣れた場合お魚写真が撮り込めない。そんな時に限
って釣れてしまった!のだー。5時半を回ってマズメに差し掛かり、
やはり其の頃がいいんですね。

おおちゃくにも護岸上の道から長めのラインを振る、ここでは餌マン
が皆このスタイルでやっている。
前日巻き足したエルクカディス
にキラリと光ってカツンと来た、一瞬
の引き込みのあとスポッと空
中へ抜けてきたのはチビヤマメ。

 
  餌がいっぱい居る、魚は?        よくあるけど真っ白で綺麗

今期初お魚さんはタモなどいらない6寸程度のチビマメちゃん、残念
ながら記念のショットはお預けとなった。

ところで夏目漱石・ボッチャン亀は何と入院せずに生還した、翌日ド
ライヤーで乾燥させたところデジカメに生き返ったのである。
ラッキー!。
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