2001 9月15日 木ノ俣〜会津

台風の後は晴天が続くような気がしていたが勝手な思い込みで、禁漁が迫ってい
るにもかかわらず天候不順。。
しかし栃木は19日でおしまいだから行ってみようではないか、行く事に意義がある
よなTENの釣り。

途中は空に明るさも見えてきたが矢板を過ぎると暗くなってきた、西那須野が近く
なると霧に包まれ雨もチラホラである。箒川の橋では視界20mしかない、急遽の
早起きなのに。
「早起きは三文の徳・・・三文じゃ安いでしょ」黒木 瞳、作


たまに覗くが、随分竿出してない小渓

箒川の増水を見てしまい「小さい川にしよ」、で那須の小渓にいってみると平常の
二倍ほどの水量だ。濁りは全く無いのだが先客Carが二台あるし、ブッシュの張り
出しもきつくなっているからチョウチンでも振れない感じだし。・・・ヤーメた

ついでに木ノ俣を橋の上からウオッチング、餌とFF取り混ぜて4ったりさんと箱め
がねのおじさんが格闘中である。ヤス突きかと思いきやカジカの短竿釣りで、箒川
でも見かける古くからの漁法が健在なのは良い事かもしれない。

  
木ノ俣もとうとうと          ヤス突きかと思ったら

折角の栃木だが早々に諦めてまたぞろお馴染みの会津へ向かう、すぐ諦めちゃう
んだからァ。途中の上塩原箒川も水量たっぷり、「支流へ寄ってみる」とMailをくれ
た「仁」さんはどないな事になったやら。

  
濁りはないけどどうだろ        カーイイー顔がわからない

左のフォトはダム下の箒川、右のフォトは上塩原で遊ぶオネーちゃん。OOちゃん
これ見たらMailちょーらい、なに言ってんだか!。
この間のとはまたちがう黒いトンボ、羽を広げると青紫の綺麗な蜻蛉と逃げる蛇
チャンのワンカット。なにやってんだか/!*

   
はぐろトンボか             シマヘビ君と思います

そんな事しているバヤいではない奥会津、おしごと・お仕事?初めての沢は釣れる
のだから。以前に昭和へ入った折にこの下流でイワナを見ているから居るのは確
実、丹念に探るつもりで上流へ向かう。

曇りのせいもあるが森に包まれて石も黒い暗い渓である、ゴロも良く大物が潜みそ
うな雰囲気のイワナの沢だ。出た!6寸のチビイワナ、石の色とおんなじ色した良
型候補生/・・・だいぶ先の話ではある。

  
時期とタイミングが合えば       二年待てば漢字岩魚?

チビだと言ってバカにしてはいけない、イワナはイワナ・岩魚になるのだ。
「腐っても鯛・・・クサイでしょー」黒木 瞳、作(さんちゃんへの提出FAXより、使わ
せてもらいまひたァ)

    
傘が開くとどうなるの?        白いしいたけ発見?

さすがこの時期キノコが生えています、毒キノコが怖いので取った事はありませ
ん。童話にでも出てきそうなオレンジ色のこの子には虫がかじったような跡がある、
虫は死んじゃったのかも死んない?。

真っ白で椎茸のようなしっかりしたキノ子、傘の裏も椎茸のごとき細かいヒダがき
れいでした。コノ子ナニキノコ?きのこ博士いませんかー??。そんなこんなでやっ
ぱりノホホン釣りダーネー。

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