2001 8月7日 福島・宮城、北のさすらい

前回の熊(漢字で熊は1m以上の大物?)の事、道路も釣り場も混みだす事、
更にメジロを始め虫が飛び交う・・・。
お魚の出も悪いから八月は少し釣りを控えよう・などと思い、その機会にデジ
亀を入院させた。

しかし二週間も経つと疼くのだ、ウズウズしてしまうのら。がしかしカメラ無し
で尺岩魚とかカーイイー子熊とかに出遭ったら、もったいないしなー。
そんな時、日常の車todayの座席の下から紛失したと思い込んでいたアナカ
メ(オートボーイ)が出てきたのだった。
ほんじゃあ今期初の宮城県へ行ってまえー、になりにけり。
6日 福島 阿武隈川
急遽の出発は昼近くになっていた、行きがけの駄賃に二年振りの白河
高原阿武隈川上流へ向かう。行き止まりの国道289は延長工事が再開して
いたから、いよいよ反対側7/19の観音川の林道工事の写真と繋がるのであ
る。
  
左上の白がトンネルになるらしい           渓相は(だけは)良い

今は最奥の温泉をうたう甲子温泉の反対運動も叶わず、「最奥の温泉」から
会津への途中の「温泉」になってしまうのです。
そんな事を書いているのは「釣れなかった」からに他ならズ、夕まずめ近くに
もかかわらズ・でした。
その日の内に宮城県は白石市まで行き、材木岩の駐車場で「お休みなさい」。

7日 宮城
薄暗い早朝から二十年前に上流行きが叶わなかった某川を目指す、今
はナビゲーションなどと言う便利な機械があるから、意外と簡単に進入するこ
とが出来た。
  
急坂の下に急流あり、ワクワク           アタリなーし、魚影なーし
5kmも走った頃ガツンと車体が振動、平らな橋の上でも異音が止まらない事
でパンクに気が付いた。夕べから続く霧雨の中で素早くタイヤ交換をすませる
が、この先慎重に行動しないと大変な事になりかねない・タハハ・・・。

その近くで川へ下る林道を見つけて待望の渓へ入るが、うっかりすると転げ落
ちそうな急坂は落差80mほどもあった。
中々の渓相だが魚影も見えずアタリも無しのテンカラリン、渡渉が出来ない水
量にて湿った80mを這い登る・ハーハー。

元の林道に戻ったところでエステートが降りてきた、「源流へ行ったが水が無く
アタリ無し」と言い残してさようなら。??源流にしか興味がなかったらしい、
地元宮城NOだから何か考えがあっての事なんでしょうねー。
  
橋のそばは入渓場所、どこの川でも        涼しげな滝、今日は寒いくらい
本流を渡る二つ目の橋から入渓するが一匹を見ただけで空振り、「霧雨・誰
も居ない」絶好の条件と思えるのだが。
入渓点の橋に戻るとFFマンが釣り上がって来た、「釣りですか?」橋の下か
らFFマン、「ここから入ったよ」にガッカリのポーズ、「次の橋の下で1匹走ら
れた」に二回目のガッカリポーズ、狙いのポイントだったらしい。ごめんねー

更なる上流でも空振りに終わり帰路の途中で先ほどのFFマンと再会する、
下から釣り上がる仲間を待っているところだった。そこで暫くの間話し込むと
初対面の釣り人同士の話はつきることが無い、最近インターネットを始めた
との事なので「このHPからMail下さい」でお別れした。

お次は何処にしよ、O沢に行きたいところだがスペアタイヤ無しでは不安であ
る、一昨年やはり雨の中でパンクした場所なのらからん。
ならば昨年27cm岩魚を上げたK沢へ、小沢だから二〜三年は休ませるつも
りでいたのだが・・・。
入渓の坂道は草ぼうぼう、危なっかしい堰堤越え、そんな状況が釣り師の心
をくすぐったりもするのだが渓も荒れていた。
  
淵の底には砂だまり・オ黙り              目に止まるはこの花のみ
倒木と砂に責められてくすぐられた心が覚めてゆく、それでもチョウチンてんか
らでくまなく探ぐる。実は尺物を見ている滝がある、あの滝までは行かねば成
らんでしょー。

滝の途中に太い倒木が横たわった小さなプールを棲家にしていたのだが、倒
木が崩れてプールは無くなり主の居ないただの滝に成りにけり。でチョン
降る気もなし・止む気もなしの霧の中、パンクタイヤを背負った釣り車は帰るし
かないのでありました。
出会った山形のSKさんから8日に早速Mailいただきました。
今回は霧の曇天(どんてん)、おまけにアナカメのスキャニングにて画像
が今ひとつスッキリしない。デジカメのあり難さを再確認したのであります。

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