2001 7月25日 矢沢の熊

24日、予報では昨日より暑くなると言っているから涼しい所へ逃げ出したい。
暫時予定を無理やりのやりくりで出かけたのが9時すぎ、今日はお魚さんに遇え
なくてもいいのだと思いつつ。
行き先が決まらぬまま北上すれば何時ものように西那須野へ向かう、涼しさ求め
て高いとこ求めて深山ダム上流へ。

  
いい感じだがイワナは稀

ダム上のゲートの橋には車が4台止まっていた、橋を渡る釣り人を見て湯川側へ
入る事にする。ここでお魚住民調査としましょうね。
早速に入渓点でイワナらしきが深みへ逃げるのを発見したから住民登録いたしま
しょう、居ると解れば釣れなくっても快く遊ぶ気になる。

 
倒れたばかりの大木を越える         こんな所に居るのだ

大木が行く手を阻む、つい最近倒れたらしく緑の葉をつけたままである。
アタリが無いまま進む、流れの脇の分流にウエットを流すと以外にもククっと来た
のだ。やっと六寸程度だが、お腹真キッ黄の居着きイワナだった。

 
いつきひろしもお腹が黄色?       カナヘビとは大違いに光ってる

イワナの次はピンシャントカゲ?がこんにちは、動物とか昆虫とか撮るのスッ気や
ね〜。うん
さて明日は何処にしようかなー、木陰に止めた車に備え付けの手作りベットでひと
寝入り。

25日4時すぎに深山ダム下の矢沢へ向かう、矢沢の滝の下流へ入渓だ。
巨岩累々の源流のごとき渓相なり、落ち込みと淵の連続で水量多くルアーなんか
良さそうだがテンカラでは・?。


源流のごとき矢沢下流

越えるには「やっかいな大岩」を避けて対岸へ渡ると流れの脇に溜まりがありライ
ズを発見!、慌てて身を引く。あやうく感付かれるところだった、と今まで自分が居
た対岸側に目をやる。クク・クマだ、ググ・グマだー!!。
今年三回目の熊だー、デカイー、カ・カメ・亀・デジ亀。

一旦岩陰に消え岩を回って上手からこっちへ来る、そこで「パシャ!」熊はフラッシ
ュに驚いて向きを変へ急斜面の森へ走った。熊は上流から来たらしく「やっかい
な大岩」を避けて同じく対岸へ渡るつもりだったらしい、と言う事は自分が「やっか
いな大岩」を越えていたら「鉢合わせ」した事になる。


待望の熊と言ってイイのか??でかい!

熊は木の下で一度振り向きこちらの様子を確認して森に消えた、心の臓が「ド・ド・
ド・・・」今思えば不具合でフラッシュモードのままのデジ亀が幸いしたのだ。

4/26の小熊と7/10の双子連れのときは写真が撮れず残念、との思いが素早く
デジ亀を握らせたが「よくもまあ」ではある。さすがにその先へ行く気になれず引き
上げる事に、そのときになって熊鈴(もどき)を今更装着した。
だがしかし入渓点の水溜りにもイワナがいたのでチョウチン仕掛でそっと近ずく、
岩陰からそっと竿を差し出しこちらへ回って来るのをじっと待つ。・・・背中がワサワ
サする、肩をトントンと誰かさんに叩かれそうでワサワサする、早く帰れ〜〜、そう
しまふ〜。

熊との距離は竿の三倍ほどだから10mくらいだったろう、フラッシュモードはフラッ
シュが届かないと明るく撮れないので画像ソフトで輝度を上げてある。もっと綺麗
に撮りたいってか!何考えてるンじゃー、これを書いている内にまた「ト・ト・ト・・・」
背中がワサワサ・・・。

板室温泉の上流わずか3km、矢沢の橋の少し下である。

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