2001 4月15日 会津大川2

一週間振りの大川支流は前回の「さとられイワナ」の現場へ
一直線、しかし(使いたくないだが・しかし)ポイントの真上に
丸太が横たわっていて魚影出ず。
どなたが何のために?、雪の消えた前回と同じ場所で記念の
コチリ。

        
            誰かも釣そこなった?

もう馴染みの山を眺めつつこれまた馴染みの支流へ移動、かな
りの増水で二時間はアタリすら影すら見えぬ渡渉の場所探しだ。
「餌」も考えたがこんな時は川虫も居ない、沈めた「黒川虫か蟻
さんか」の黒毛鉤にお返事なし。

 
何時も正面におわします      ここは残雪中が良いかも

次は下流の支流、堰堤のプールでイワナを見たのでその気にな
ったが先行者に追い付く。何故か何度も行ったり来たりの挙動
不審のすえ戻って来やがった、「釣れません」と下って行く。

でテンカラ振り振り行こうとすると/*/またまた先行者、餌師がア
タリを待っていた。それが挙動不審の訳だったのね。
なので私も引き上げた、こんな沢に来るもんだーね(お前もだ”)。



初めての下流

4月16日 桧沢川
翌朝は巨大岩魚じゃなく巨大トンボと遭遇したポ
イントへ、雪は前回よりもかなり消えたがその分
の水が増水となってガンガン状態。
まだまだ雪が残っているからGWまでも、雪白は
残りそうな。

とても釣りどころではおまへんじゃ、じゃー西那須
野までひとまず引き上げるとしよう。

    手も足もでん

 淡いピンクがお出迎え


 ここは何とか飛ぶ


 かくれんぼ得意ワナ

大蛇尾川
月曜とあって車止めに誰もいない、平日でも車が無い
なんて事は何年ぶりのことか。と思いつつ昨日はいっ
たい何台が集合していた事かと想像すれば、いやや
めとこ。
「小」はGWに予定があるので「大下流」、季節がら下
から行ける範囲で遊ぶとする。・・・遊びだった。

尾根を越え出迎えの谷ツツジ?の下でフウフウいって
セーターを脱ぐ、鎖の掛かった堰堤を越えてもまだゴロ
タを歩くのみ。
次の堰堤は昨年引き上げた所だ、折角ロープで登った
のに提に跳べなかった。
今回は幸い丸太橋が掛かっていたので「エイ!」とクリ
ア、やっと竿を出す気になる。

大場所にはイワナが見えるが、足跡べたべただから直
ぐに「さとられ」おかくれあそばされ。
歩き初めて一時間半、難関のへずり堰堤にぶちあたる。
以前越えた事があるのだが、ボッチャン覚悟でないとト
ライする気になりゃせん。

今の時期では冷たいのではないだろうか、こごえ死んじ
ゃうかもしれないと手をひたひたしてしばし悩んでいる、
テンカラ好きだが「寒がりのおじさん」なのでした。

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