渓流日記  2000−7  7月

7/2 会津大川、H沢
前日の土曜日は非常に熱い日だった、うだるような暑さとはこの事だ。
熱帯夜の蒸し暑い寝苦しい長い夜が思いやられる、ナンとか成らないものか?。
ナンとかしちゃいました!。
夕方に急遽出かけちゃいました、逃げ出しちゃいましたー!。

朝もやに日差し差し込む

那須塩原の道の駅で暑さなんて関係無い一夜を過ごし上の原へ向かうが、暑さか
らの逃避行だから行き先不明だよね。
日曜日じゃ何処へいったって満員だろうから穴場ねらいで小沢へ入ってみよう、何
処でもいいやネ。
朝もやの中とりあえず下流から、気を付ければ2.5m(+リーダー)の中仕掛けが
なんとか振れる。

  

そして先ずは15cmに続けて18cm、日光イワナだ、渓に比例して型が悪いが贅
沢言っちゃいけません。
渓が狭くなって提灯テンカラに変えた所でやっと七寸、よし源流で尺!ナンテネ。

期待させる痩せ長イワナ  ミヤコ草は変わった花

さてこれからと言う所で下流で別れた本道が上流で川に接触し、そこから渓に降り
られるのが残念しごく。
この時もジムニーが止まっていたから突然「先行者在りー!」、になってもーた。
ほんと残念、ただ帰りの歩きが道路だから楽チンではあった。


7/3 桧沢上流A沢
渓流釣りを始めた頃は一日夢中で釣った、明け方から最終バスまで時間の許す限
り渓流に浸っていたものです。
近頃は小渓での半日穴場探し的な「あわよくば釣り」が多いような気がしている。
で「本日も沢に入ってみよー」桧沢川の上流A沢、入ってすぐ二股に分かれるからひ
ょっとして?。

最初の18cm やっとこ20cmきれいだ

ひょっとしません、昨日のものらしき足跡と仕掛けが絡んだらしい葉っぱが散らばっ
ている。中テンカラと提灯テンカラを付け替えて、ナンとか釣りのこしを探すとしよう。

以外に早く続けて二匹、しかしやっと20cmが精一杯でその後は15cm止まりがポ
ツポツ。四時間ほど釣って帰りが一時間、一時頃に車に戻ってお昼寝だ。下流の堰
堤に日陰を見つけてひと寝入りしているとカジカが”ピロピロピロピロ”〜〜<だったか
な*?>、その声とは対照的な地味な姿をデジタルでコチリ!。

綺麗なヒガシ川トンボ
これがカジカかえる

綺麗なトンボと普通のチョウチョをコチリ、そして付近の渓を探索がてらドライブして夕
方帰路に付く。
そんなこんなで戻って何日かすると直ぐに又、出かけたくなってしまうのだよね。

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