2006年 7月07日 栃木 A沢小タモ入魂

梅雨です、雨が降ったり止んだり降ったりで、竿が振りた
いけど触れないですねェ。予報を見ては1日また1日と、
お出かけ日がずれていきます。
何年か前までなら待ちきれずに出かけていたのでしょう
が、近頃はめっきり体力も減退ぎみで好んで入る上流源
流の疲労回復に、年々時間がかかってもいるしだい。

しかし二週間にもなろうとする、渓流の景色が浮かんで
は消え・消えては浮かぶ夢枕。七夕の日に渓流と再会
と致しましょう、失くした竹ダモも用意出来たのだから。


この辺りかと降りてみる、しかし・・・

思えば、このサイトをはじめて8年にもなる。
おやじギャグもネタが切れ、駄洒落・語呂合わせも行き詰
まり、渓の匿名も苦肉の策。果たして読んでいただいても
面白いのかどうだか、どうだろか。*/?
老体ともども、そろそろ限界を感ずる今日この頃ではあり
ます。
(*/随分と老け込んでしまったのねェ)

とは言うものの、渓流を愛して止まない気持ちだけは変り
ないのだから「行ける範囲・書ける範囲」でもう少し頑張り
なさいよ。*/はーい、もう少し
.

フレームいっぱいの祝福イワナは泣き漢字(EF)


餌鉤が刺さったまま、痛かったね〜

新作の竹ダモは漢字サイズでも余るサイズだから、大きさ
はともかく兎に角お魚さんとの入魂記念PHOが撮れたらい
いなあ、本心だかんね。
そこで選んだ川はあまり歩かないで川に出る所、一応居る
と解ってはいる床を選択した。

ここの上流へは二年ぶりだ、好みの渓なのに何故に昨年
は登っていないのか?。あちこち行って尺も上がってそれ
所では無かった〜、のかも知れない。*/言うねー
苔むした綺麗な流れだが下流は割愛して斜面の踏跡を行
く、H1000m付近の二又辺りから釣り始める積りである。

どの位歩いたら二又なのか解ってはいない、時計を忘れた
から高度も解らん。でも時間はD亀で確認出来る、40分ほ
ど歩いて流れが近くなった所で渓に降りてみた・・・。
・・・上手に発見!・釣り人さん。。


上は先客逆戻り、お戻り

万事休す?、10時の歩き始めでは先行されても仕方ない
のでした、知らずに下流から釣り上がってしまうよりも良か
ったと思うべきなのでしょう。
しかし問題はこれからどーする、此処は竿も出さずに他へ
行くって訳にいかない訳がある所のわけ。!?

堰堤下流は前月に誰かさんがちょこっとやって簿記らしく、
困ったな〜。
しばらく歩いて下り、竿抜けPを探しながらやるしか無いで
すね。なるべく流れから離れて歩く、よさげなPを見つけて
は下流へ回り込んで下から狙う。

枯れ木の枝が邪魔したP、ショートラインで狙い打ち、ジャ
ポ!。来ました〜〜、新作ダモの輪っかいっぱいの大きさ
のイワナに大喜びィ。


これまた同じサイズで入魂式−U


同じに見えてはいけません(EF)

見ると釣鉤が刺さっているではないか、チモトからの合わせ
切れらしい。外してあげると元気にさようなら、いい事してあ
げられたようで気分が誠によろしい。

気を良くしたがその後さっぱり、そうはうまくは遺憾ですよ。
流れが二つに別れた所、先行者は当然水量の多い方をや
った筈だから少ない方を狙います。
対岸にエグレ、それをかすめる流れにのせる、ジャポ!。
した来ました、またしたきま〜。*/なに言ってんだ
同じような大きさだけど顔が尖っているからオスのような、
さっきのとペアに成るのは遠すぎるだろうか。

かなり下流に降ってチビワナ追加、「万事休す」から思えば
たった三ッツでも良かったと思うべし。


最後はおまけの16cm

折角来たのだから明日も出来ないかな〜。
予報によると今夜はかなりの雨が降るらしいし、明日は土
曜だからゾ・でも出来る場所は釣り人が集中するのではあ
るまいか、とぞ思わるる。

本日は入魂出来たのだから、記念PHOが撮れたのだから
よろ転んで帰りましょ。
梅雨の終わり、ゾ・の時に良さそうな床は、どっかにない
かいな〜。

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