栃木渓流散歩 2009   新規の渓流でまたもイワナ発見 

前回にもましてゆっくり出かけたもんで10時過ぎ、ほどが有るってもんで
栃木の山が見える頃にはとおに昼を過ぎていた。予定を変えてかなり手
前でハンドルを左に切ることになって、那須高原まではとてもいけん。

山に入って高度をかせぐと前回よりも秋らしような、紅葉が「こうよ」」てな
かんじで色づいてきたのだね。この川は日記には書かなかったが今シー
ズンに始めて訪れた渓流だった、なぜか地図と川の様子が違う。


秋の気配が少しずづ
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恐らくは読み違いか勘違いをしたのだろうが、或いは地図に無い道に入っ
たのかも。地図の間違いって事も稀には無い事も無い、もう一度行って確
かめたいと思っていた。

一例を思い出した
矢板-塩原線が桜沢をまたぐ地点の橋は地図では二股に架かっているが、
実際は合流直下にあるのを知っている人はかなり居るはず。後から橋の
位置が変ったとは考えにくいから、地形が変ったのかも知れない。


ススキと紅葉
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林道を歩いているとキノコ採りりのお二人さんが居たが、杉の植林地
に生えるのもあんだろか。

地図を見ながら進むと尾根に向かう破線の地点に出たが、踏み跡らし
きは直ぐに消えて無くなる。回りを確かめたが他に踏み跡は無く、使わ
れなくなって消えてしまったのだろう。
昔の山道が廃道になる事はあるだろう、結局に以前と同じ箇所から渓
へ向かうことになった。


カエデが飾る秋の渓流
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渓に出ると以前よりは少し流れがある、以前の時は減水していたのかも
知れない。そのときはたった一匹だけ見かけただけで霧に包まれてしま
い、日記はノーカンにしてしまったのだ。
オフで静かになった今、イワナ君や岩魚さんがのんびり遊んだりペアリン
グしたりが見えるかも知れない。

っと思うそばからイワナが走った、それから注意をはらって様子を伺うと・
・・・。
居ましたねー、そっとデジカメを動画にセット。


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他の場所でも何匹かが走った、静かになった渓流でまったりしている
のにゴメンナサイだよね。まったくぅ*/

先週の渓とそしてこの渓と、来シーズンの楽しみが増えたのは収穫で
あります。もう30年以上も渓流釣りをしているのに未だに新しい発見
がある、これではやめられない止まらない。切がない*/
老化現象との戦いも健忘症なら気が付かない、そのうち後期高齢者
の仲間入りなんだけど。。


この辺が限界か
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禁漁で釣が出来なくっても岩魚が泳ぐのが嬉しい、釣りたいだけなら
管理釣り場へ行くでしょう。やっぱり岩魚の居るであろう渓流が好き、
活きてる川が素晴らしい。
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